あけましておめでとうございます。
鬼段取りの霊が年末に取り憑いたのか単純に私のスキルが上がっているのかは不明ですが、30日と31日も仕事をしつつ、おせちが出来上がりました。
品数は少なめですが、うーん、お正月におせちを作ったのは何年振りだろう…。
今確認したところ、最後におせちらしいおせちをつくったのは2017年ですって。
(2018年、2020年、2021年はお煮しめとお雑煮、2019年は買ったやつでした。)
どおりで、おせちを作りながら楽しいなーと思ったはずだわ。
なかなか好きなようです、ちまちま作るのは。
今年は左上より
・黒豆・ローストビーフ・かずのこ・くりきんとん
・いか黄金・海老のうま煮・田作り
・龍眼巻き・伊達巻き・かまぼこ・紅白なます
・お煮しめ
となります。
お雑煮はいつも通り。飾りかまぼこにする元気はなし。
おせちを作ろうと思ったのは、他でもなく息子のおかげなのです。
幼稚園の教材の絵本でおせち料理を知った息子は、くりきんとんと黒豆が気になって仕方がないようで。
くりきんとんをたべるとおかねもちになるし、くろまめはげんきになるんだって!ときらきらした目で訴えてくるのです。
食べてみたいなー、おいしそうだなー、と。
そんな風に言われたら、ちゃんと作ってあげたいじゃないか…!!
この、乗せ上手め!!
くりきんとんと黒豆は、しっかり作るところから見学し、ぬかりなく味見もし、お気に召したのかたくさん食べてくれました。
伊達巻きと龍眼巻きもお気に入りのようでした、よかったよかった。
おせちっておいしいんだねー!と喜んでくれたし、鏡餅はスーパーで見るような形じゃなくておもちを二つ重ねたもの、というのも理解してくれたようです。
わざわざ仕事終わりに鏡餅を探し歩いてよかったよ…。
本当は皿に盛り付けてワンプレート風にしようと思っていたのですが、重箱を見つけて「おせちのいれものだ!!」と喜ばれてしまったので、致し方なく。
詰める行為自体は嫌いじゃないので、うーん、楽しかったなぁ。
このまま鬼段取りの霊が取り憑いた状態で2022年も過ごせたら、すごいことになるんじゃないかと考えつつ。
本年も、ゆるゆるやっていこうと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。