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チオベンと来年のカレンダー

ひさびさにチオベンが食べられる、とのことで表参道まで行ってきました。
なぜか出がけに息子が、ベビーカーに乗りたい!と言いだし
約1年ぶりにベビーカーでのおでかけです。
1年経つとハンドルさばきが鈍っているのか、ただただ息子が重くなったのか、
うまいこと移動できずに、結構わたわたしてしまいました。
が、息子はベビーカーにご満悦で終始ご機嫌でした。

抱っこより楽だけど、あんまり密着する時間がなくて少し寂しかったです。
日頃は重いー、腕震えるー、しんどいー、と文句を言っていましたが
抱っこできるうちはずーっと抱っこしていたいなぁ、なんてしんみりしました。
そのうちしたくてもさせてくれなくなりそうだし。男の子だし。





珍しく、夫も食べたいとのことで2つ買って家でみんなで食べました。
夫いわく、他人の家のお弁当を食べている気分、とのこと。
あーなるほどー。
わたしは自分のお弁当を我が家のお弁当とは思ってなかったなー。
2人に、特に息子にとっては、わたしが作るものが我が家の味になるんだなーと。
なんとなく考えたことなかったけど、そういうものなんだなーと思いました。


渋谷まで移動してヒカリエで2019年のカレンダーを買ってきました。
日めくりカレンダー3年目にふさわしく、なんとなく豪奢な感じに。
カレンダーを取り出すまでに幾重にも包装されているのです。豪奢。 
毎日見るものだから、不快にならず、思考を惑わされず、
ただただ素敵なものがいいなーと思って。


ほら素敵。心がまったくざわつかない。

  


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