バウムクーヘンって、どうやったら作れるのかな?と
調べてみたら、いろいろと方法があるらしく。
クレープのようにフライパンで焼いた生地を重ねる方法と、
アルミ箔にクッキングシートを巻いて芯を作り、フライパンで焼いた生地を巻きつける方法と、
タネを棒にかけて炭火やオーブンで転がしながら焼き、またタネを棒にかけて焼く方法、
の3つが出てきました。
クレープのように重ねるとただのミルクレープみたいになるし、
かといって炭火を起こすほど野性味あふれる庭じゃないし、
オーブンにだらだらタネがくっついていくのも嫌だし、
ということで、芯を作り焼いた生地を巻きつける方法で作ってみました。
我が家には鉄製のフライパンしかないので、わざわざティファールのフライパンを購入しました。
気合はいってます。なんかのセールで25センチのフライパンが1200円でした。島忠ホームズ万歳。
生地ダネは
・卵3個
・牛乳50cc
・きび砂糖85g
・メープルシロップ大さじ1
・バター120g(とかしバターにする)
・薄力粉80g
・コーンスターチ60g
・ベーキングパウダー小さじ1
を上から順々に混ぜていく、という簡単なものです。
これをティファールで薄く焼き、1枚目は両面焼いてから芯に巻きつけ、
2枚目以降は生地がふつふつとホットケーキを焼く時のように穴があいて乾いてきたら
芯に巻きつける…また生地を焼く…巻きつける…を繰り返しました。
ティファールでなくてもいいのかもしれないのですが、
やっぱり鉄のフライパンだとこびりついたり油が多めに必要だったり
するんじゃないかなーと、思いますけど、どうでしょうね。
横幅が一定の卵焼きフライパンのほうが簡単に作れそうです。
なかなかうまく焼けたものの、やっぱりいびつです。
粉を振るわなかったので、ダマもできてしまいました。
こういうズボラなところが、お菓子作りに向かないんだろうなあと…。
焼きたてはふわふわカリカリしてましたが、1日冷蔵庫で寝かせたら結構しっとりして
おいしかったです。
よく考えたら、わざわざティファール買わなくても、
ホットプレート使えば良かったような…。
まあ、楽しかったのでいいか。
バウムクーヘンを焼いたというのに、弟が大量の甘いケーキを持って
遊びにきてくれました。
甘いものが冷蔵庫に溢れています。