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宇治金時と現代美術館


宇治金時です。
白玉もゆでたて、もっちもちです。
過剰に乳臭いため、あまり練乳を好まないのですが、
宇治金時にはあったほうがいいですね。
かき氷もだんだん上達してきたぞ。


ガラス市で何に使うかわからないまま衝動買いしたうつわたちが、
かき氷にぴったりなのでうれしいです。


東京都現代美術館で、「おとなもこどもも考える ここはだれの場所?」という展示をやっています。
そのなかの、ヨーガンレールの展示がなんだかすごく印象に残りました。


このオブジェは、全部、ゴミなんですって。


このきれいなものも、すべて石垣島に流れ着いたゴミから作られているそうです。


ゴミとは思えぬ、なんとも幻想的な。


それでいて、どこか心がさびしくなるような、不思議な展示です。


カラフルできれいな砂だな、と思ったら、プラスチックが粉々になっているだけだった、
というのも、なんだか、心にきます。
取り除こうにも、こう細かくなってしまうとむずかしいそうです。


ゴミって、こんなに流れ着くものなのか…と、
なんだろう、ちょっと悲しくて複雑な気分に。
最初のオブジェをみて、わーゴミなのにきれいだなー、
なんて単純に感じていたので、ちょっと、うーん。

きれいごとじゃなくて、自分ができることでいいから、
なにかないかなーと、考えてしまいました。

ここのサイトがわかりやすいです。→
結構しんみりしますし、その後にある3組の展示とまったく毛色が違うので
あんまり強くおすすめはできないのですが。
気になった方はぜひぜひ。

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